園舎の健康診断

メディア掲載

突発的な事故や不具合に対応ではなく、定期点検から計画的な環境整備をお勧めいたします。

情勢では、子どもの安全や保育の質をどう確保するか？「ウィズコロナ」社会の中で、自治体関係各所で試行錯誤が続いている状況下で、保育所での悲惨な事故が発生している事実があります。

安全性を確保する為には、たくさんの「人の目」が必要になります。
我々が、保育現場の安全環境を守るために、積極的な園舎の内装・外装の点検を行い、第三者目線の気づきとして、園舎の現状を知っていただきたいです。

点検報告書には、各エリア毎の「安全性」「基材の劣化」状況を評価する項目と写真付きの詳細コメントがあります。
毎年の定期点検を行うことで、各エリア毎の経年劣化の状況や基材の耐久性など修繕や改善すべきことが見えてきます。
最も重要なところは、「変化に気づき」事前に対策を考えて行動する材料となればと思っております。

園舎点検は修繕依頼ありきの業者対応ではなく、定期点検に早期発見が重要です。

園舎も定期的に健康診断してあげましょう！
まずは、園舎の今の状態が健康なのか黄色信号なのか、知っておくことが大切です。
しかし、忙しい先生たちでは園舎の管理までは手が回らず、また専門的なことは分からないと良く聞きます。

外壁、床、屋上、エクステリアなど、それぞれ業者とやりとりでは骨が折れると思います。
建物を理解している「増改築相談員」が監修した「誰でも分かる」報告書で園舎の健康状態を把握できます。

• 社会福祉法人　清香会
  施設管理責任者様
  運営園（10園）築時の元請け会社等に工事を依頼することが今まででしたが、それ以外の客観的な立場から施設・設備の状況を見ていただけ、外回りや躯体の傷みは保育士では分からないので安心感があります。
  また、長期の修繕計画がなかなか立てづらく、不具合が生じてから修繕工事を依頼することが多かったが、点検から計画や予算が立てやすくなった。
  今後は、保険が適用できそうな工事について教えて頂けたり、地震後のチェックもお願いできるとのことなので期待しています。
• 社会福祉法人　千葉ベタニヤホーム
  国府台保育園 園長先生
  運営園（2園）竣工から10年以上経過し建物の維持管理が増えて、それぞれの業者を手配して見積をお願いしたり予算や運営管理など仕事量が増えて困っていました。
  中長期の修繕計画も立てたいのですが、建築会社も設計事務所も仕事にならないとどうしても消極的で、いきなり不具合が出て、どうしようもなく修繕・修理などの対応で思ってもない支出が出てしまっていました。
  建物も設備も計画的に園舎点検を行い、大切にメンテナンスして行きたいと思いました。

複数園を運営されている、法人本部様より建物点検業務を委託契約いただいております。
2022年より、関東圏を中心とした本部様よりご契約をいただき全国の園の点検業務を開始いたしました。

グループの複数園の対応は、本部ご担当者から、新設園の対応と既存園の4年を過ぎた時点でのメンテナンス業務について、
課題の声をいただけております。

弊社にアウトソーシングをいただけることで、建物に関するプロの経知を本部様と現場にお届けすることができます。
第三者目線から、園の修繕やメンテナンスの、「やるべきこと」、「やらないこと」を決める指標となります。

法人本部様、園長会や多数参加者予定の会議帯にて、ご説明会を開催しております。
園舎の健康診断について「コスト軽減の工事事例」「建物の安全対策について」を詳しくご説明をさせていただきます。
また、個別のZoomオンラインでの相談会なども、ご都合に合わせて随時開催できます。
詳しくはお問い合わせください。